今年最後の実技試験!

11月13日(月)・14日(火)は昼間部の実技試験
この日のために練習を重ねて、緊張で手を震わせながら試験本番に挑みます。

1年生の課題は、西洋料理の基本技「プレーンオムレツ」
ふんわりとろっと加減がたまりませんね!

まずは服装検査と包丁検査。
今回は包丁を使う試験ではありませんが、西洋料理の包丁(牛刀、ペティナイフ)2本をチェックしました。

制限時間はありませんが、調理台毎に順番に試験を行いました。

オムレツを焼くという単純な作業に思われますが、衛生面、火加減、卵の混ぜ方、フライパン操作、そして出来上がり。形が整っているか、焦げ目なく焼けているか、中身が半熟か、細かなチェックポイントがたくさんありました。

 

2年生の課題は中国料理の「炒麺」
カリッと焼いた麺に、とろりとした餡。美味しいに決まってる!

制限時間25分で、ひとり一皿完成させる試験です。
中華包丁1本のチェックを受け、早速作り始めます。

チェックポイントは、衛生面、材料の大きさ、麺の焼き具合、餡のとろみ、盛り付けなどの仕上がり。

「中国料理を作る際は、リズム感が大事。一番リズム感がいいと褒められてうれしかったです!」「きれいに艶が出たのでよかった!」「うまく麺を高く盛ることができたので盛り付けもキレイにできました。」など、皆上手くいったようですね。

今年最後の実技試験。終わった後は達成感からでしょうか。皆すっきりした表情をしていました。お疲れさまでした!

2023年も残りもう少し。ようやく冬らしく寒くなってきて、インフルエンザやコロナ、風邪など体調を崩す生徒が多いです。美味しいものをしっかり食べて、身体を温めて、最後までがんばりましょう!