6月6日（木）、
この日の昼間部2年生の授業は、鮮魚市場の見学！
学校から福岡市中央卸売市場 鮮魚市場（通称 長浜鮮魚市場）までは歩いて10分ぐらい。
とても近いところにあるんですね。

福岡市が管理するこの鮮魚市場は
九州・西日本各地から集まる年間約300種類！？の豊富な魚介類を取り扱う全国でも有数の鮮魚市場で、福岡都市圏をはじめ関東・関西など全国各地へ魚を供給しています。

市場といえば「競り」！ですが
毎日早朝3時〜5時に行われているため
実際に見ることはできませんでした。

市場内には食品衛生検査所があり
魚の食中毒についても学びました。
サバを生食する福岡でとくに注意が必要なアニサキス。
これがヒトの体内に入ると、とんでもない腹痛に襲われるとか。

そのほかにもフグなどの有毒な魚の標本も見ることができました。

調理師を目指す者として、
おいしい魚を選び、正しい処理を施し、さらにおいしく調理できるように、これからたくさんのことを学んでいかなくてはなりません。
とくに福岡は、おいしい魚がこんなにたくさん食べられるのですから！

長浜鮮魚市場はふだんは一般の方は購入することができませんが
毎月“市民感謝デー”などのイベントがあり
その日に限り、鮮魚や加工品を買うことができます。
ぜひ足を運んでみてください！