西洋料理試食会

10月17日(水)の昼間部は
西洋料理の試食会へ行ってきました。

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1年生は、「ホテルニューオータニ博多」へ。
小田総料理長からのごあいさつの後、
ホテルニューオータニで働く本校卒業生の紹介がありました。
同じ環境で学んだ先輩からの言葉は、心にしっかり届きます。

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九州産の食材をふんだんに使用したフルコースを
いただきました。

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1)ホテル特製 パテ・ド・カンパーニュ ピクルス添え サラダ仕立て
2)九州産 トマトのスープ 小海老の香り
3)宗像鐘崎産 穴子のカリカリ焼き エピス焼き茄子添え クリームソースで
4)特選牛ヒレ肉 和風ロースト 糸島焦がし醤油のソースで
5)栗のパンナコッタ ミルクジェラード添え
6)こだわりのコロンビア産 有機コーヒー

フランス料理のフルコースを食べるのが初めて!という学生も多く、
まず、そのおいしさに感動していました。
味はもちろん、盛付け方や食器、テーブルマナーなどを学びました。

 

 

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2年生は、「ホテルオークラ福岡」へ。

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はじめに、谷内総料理長からメニューの説明があり
どんな料理なのかワクワクが高まります。

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1)キハダマグロの炙りカルパッチョ 野菜のピクルス添え ビーツのクーリを添えて
2)マッシュルームのクリームスープ ニョッキとともに
3)スズキのポワレ ラタトゥイユ添え ポテトのムースリーヌ パルメザンチーズの香り ブールブランソース
4)子羊背肉のグリエ タイムの香り マスタードソース
5)洋梨のムース フレッシュフルーツとともに
6)コーヒーまたは紅茶

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スープはアツアツで提供するため、
まずは具材が入ったお皿が置かれ、
あとから一人一人にスープをついで回られていました。

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メインの仔羊肉は骨付き。
フィンガーボールが準備されていました。
これが出てきたときは手で食べてよいサイン。
ナイフとフォークで食べた後は
骨を手でもってガブッといっちゃいましょう。

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ひと皿料理が出るたびに、
ナイフやフォーク・ナフキンの使い方、
グラスの持ち方、パンの食べ方など
テーブルマナーについて教えていただきました。

そして、食事の際のマナーのひとつ、会話。
楽しい会話のきっかけは「キドニタチカケシ」。
「気候・気象」「道楽(趣味)」「ニュース」
「旅」「知人」「家庭」「健康」「仕事」の頭文字なんですって!
これはちょっと練習が必要そうですね。

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教えていただいたマナーを即実践!
なにより身に付きやすい勉強法です。

かしこまった席での食事は緊張することも多いです。
しかし、緊張も勉強。失敗も勉強。

食事をつくる側と、食事をいただく側の両側から
色々なことを見て学ぶために
どんどん挑戦していきましょう!