【特別講習】「東京赤坂 四川飯店」陳健一先生

1月12日(木)に行われた特別講習。
講師は、知らない人の方が少ないのではないでしょうか。
「東京・赤坂 四川飯店」代表取締役会長 陳 健一先生でした!

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全国に店舗を持つ四川飯店のオーナーである陳先生ですが、
今は息子さんにお店の多くを任せ、
ご本人はご存知の通り、テレビや雑誌でご活躍されたり
全国各地の学校を回って料理を教えたりされています。

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中華鍋を豪快にふるう姿はもちろん感動的なのですが、

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陳先生は本当に気さくな方で、
学生の近くまで出てきてくださって
たくさんの楽しいお話をしてくださるんです。

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今回教えていただいたのは、この3品。写真左から
「砂鍋鮑魚群(土鍋入りフカヒレとアワビの煮込み)
「乾焼明蝦(大エビのチリソース)
「陳麻婆豆腐(陳マーボードウフ)

材料の下ごしらえの仕方から、中国料理特有の調味料の使い分け、
調理方法ひとつひとつのなぜそうするのかという理由まで
丁寧に教えていただきました。

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陳先生といえば!の麻婆豆腐を作る前には、
「炎の麻婆豆腐」という歌を披露してくださり、
陳先生の生歌に学生みんなで大盛り上がり!

その麻婆豆腐は、中華鍋ではなく大きなボウルで
大量に作ってくださいました。
なんと学生全員が試食できる量!
陳先生が作った料理を食べれるなんて!ありがとうございます!

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麻婆豆腐をおいしくいただいた後、聞いたのは
陳先生からの熱いメッセージ。

「自分が食べたいと思う料理はどんな料理か?
技術よりももっと大事なのは気持ち。
料理をつくるときの姿勢を大事にして、
気持ちを込めて料理してほしい。」

 

料理界のトップに立つ陳先生の言葉はなんだか重みが違います。
学生たちもとても刺激を受けたようです。
陳先生、本当にありがとうございました!