「グルメピック2010」で本校学生が最高の「大臣賞」を受賞。

杉水晴子さん

中国料理部門で最優秀賞

 「厚生労働大臣賞」受賞 

 

全国の調理師専門学校学生の

調理技術コンクール「グルメピック2010」

2月16日、東京品川プリンスホテルにおいて開催されました!

 

全国から集まった学生たちが調理の腕を競いました!!

この大会で本校の杉水晴子さん(熊本県、第一高等学校出身)が、

見事、大臣賞を受賞!!

中国料理部門の頂点に輝きました。

 

・・・・・杉水さんの喜びの声・・・・

「授賞式では実感が湧きませんでした。作品名の『一陽来復』は、寒い冬が終って暖かい春がやってくるという意味ですが、これまでの厳しかった練習が報われて、タイトルどおりとなりよかったです。大臣賞受賞は大きな自信となりました。中国料理は特有な食材・調味料を使って大胆かつ繊細な調理法が魅力です。今後、ひたむきで謙虚な気持ちをもち続けて仕事にとりくみたいです。」

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  グルメピックは、社団法人全国調理師養成施設協会主催、

内閣府・厚生労働省他後援で、

毎年2月、東京で開催されています。

今大会は、今春、全国の調理師専門学校を卒業見込みの者の中から、

学校長の推薦を受け、

全国7つの地区予選を勝ち抜いた81名の学生が、

日本料理・西洋料理・中国料理の3部門に分かれて

決勝大会に臨みました!!

今大会での大臣賞受賞者は6名

九州地区の学校から大臣賞を受賞したのは

本校の杉水晴子さんだけでした。

本当におめでとうございます!!

なお、「グルメピック2007」では

本校から出場した学生2名が

大臣賞を同時受賞

(「文部科学大臣賞(日本料理部門)」と「厚生労働大臣賞(中国料理部門)」)

今回の受賞はこれに続いての快挙です。

 

このニュースは、毎日新聞(2010年2月26日朝刊[福岡県版、熊本県版])に載りました。