夜間部で総合調理実習「弁当製作」が行われました。

通常の調理実習では
3～4名の班で、3〜4名分の料理を作るのですが
総合調理実習は
集団給食や宴会などの大量調理を想定して行われる授業で
今回は約40名分のお弁当を全員で手分けして作りました。

いつもと作る量も段取りも異なります。
ひとつひとつ確認しながら作業を進めます。

「海老とアボカドの春巻き」や「鯖の塩焼き」、

「牛すき焼き風」など
お弁当にぴったりの料理を作っていきます。

おかずが完成したら盛り付けです。
一人前のご飯の量をきっちりと計量したり
全てが同じ盛り付けになるように気をつけながら
手際よく詰めていきます。

そして完成したのがこのお弁当！

しかし！
完成したからといって、まだ気をぬいてはいけません。
道具の片付け、調理台の拭きあげ、床の掃除、ゴミ捨て。
そこまで終えてから授業は終わります。

週2回、調理実習は行われていますが
ここまで大量に調理する機会はなかなかありません。
帰宅してからの弁当試食も含め
みなさん、総合調理実習しっかり楽しめたようですね。