2018.12.24
イタリア研修旅行〈3〉
12月7日(金)、3日目。
フィレンツェにある料理学校「APICIUS(アピシウス)」へ。
イタリアの郷土料理を教えていただきました。
イタリア語と英語による簡単な料理説明後、いざ実習。
先生方がとても盛り上げ上手、誉め上手で、
パフォーマンスを入れたり、笑いっぱなしの授業でした。
日本ではあまり見ない調理方法で
とても勉強になりました。
できあがったのは、
スターター:詰め物をしたパスタ
メイン:鶏むね肉のフィレンツェ風
デザート:おばあちゃんのタルト
自分たちで作ったものをランチにいただきました。
違うクラスの人と一緒に実習をして料理を作ったことで
すっかり打ち解けましたね!
ワイワイととても楽しそうな学生たちでした。
ランチ後は、キャンティワインのワイナリー見学へ!
自然いっぱいの山肌にブドウ畑が広がっている
とても美しいところでした。
「キャンティワイン」とは
キャンティ地方で作られる赤ワインのこと。
ブドウは収穫が終わった後だったので
見ることはできませんでしたが、
貯蔵庫を見学させてもらいながら、説明を受けました。
その後、生ハムやチーズとともに、
4種類のワインを贅沢に試飲させていただきました。
同じ赤ワインでも、作られて年などによって
味が全く違うことを実感できたのではないでしょうか。
帰りにグレーベインキャンティ市に寄り、フィレンツェへ。
この日の夕食は「フィレンツェ中央市場」。
市場の中のイートインスペースで、
ピザやパスタ、トリュフ、フリット、デザートなど
食べたいものをチョイスして、
気取らないイタリアの味を味わいました。