洋食器について学びました。

9月26日(水)、
昼間部1年生の授業で、洋食器について学びました。

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食器について知るには、
その背景にある食文化から学ばなければなりません。

今現在、西洋料理、とくにフランス料理をいただくときは
ナイフとフォーク、スプーンを使って
緊張するようなマナーを求められるイメージですが
そのような食事法が確立したのは18世紀半ばと言われています。
それまではなんと手づかみでした!

なので、今使われているような洋食器は、
18世紀、ドイツのマイセンという場所で作られはじめてから
揃うようになりました。

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「マイセン」のほかに「ロイヤルコペンハーゲン」や
「リチャードジノリ」「ウェッジウッド」など
今ではどこの百貨店にも並ぶ高級陶磁器メーカーが
誕生したのもその頃です。

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色や形、用途も、価格も、様々な食器があります。

料理にあった器選びも、料理人の大切な仕事!
たくさんの食器を実際に見て、触って、センスを磨くこと。

さぁ、まずは今週末
百貨店の器コーナーに行ってみましょう!