【特別講習】オージービーフセミナー

11月18日(木)、
この日の階段教室の様子は、いつもと違っていました。
どこかの国旗、美味しそうな写真、かわいい牛のぬいぐるみ?

そう、この日は今年初めての特別講習
「オージービーフセミナー」でした。

昼間部の1年生・2年生にとっては初めての特別講習。
緊張のせいか、何だかいつもよりピシッとしているような…。

オージー(AUSSIE)とは、「オーストラリアの」という意味。オーストラリア産の牛肉についてしっかり学ぶ一日でした。

講師は、
豪州食肉家畜生産者事業団のフードサービス シニアマネージャー 中山剛伸先生と、
元スエヒロ商事株式会社 代表取締役社長・ビーフセミナープロデューサー 上嶋棟一郎先生
オージービーフの概要と安全性についてお話しいただきました。

その後、元スエヒロ商事株式会社 取締役 総調理長の鳥居 昭三先生と、
元福岡スエヒロ 料理長の弓削光男先生による
ステーキのデモンストレーションがありました。

肉の温度、フライパンの温度、余熱などなど、
ステーキを美味しく焼くには小さなコツがたくさん!

先生の実演をみた後に、代表の学生が前に出てチャレンジ!
見るとのやるのとは大違い!
先生の指導のおかげで、なんとか無事に完成。

講習終了後は、実習室に移動して、
一人一枚、ステーキを自分で焼いていただきました。
ごちそうさまでした!

以下、講習後に聞いた学生の感想です。

「私は一人暮らしを始めた時、オージービーフのマークがついた牛肉を購入したことがあるのですが、それにどのような意味があるのか全く知りませんでした。しかし、今回のセミナーを受け、オージービーフは栄養効率が高く、日本やアメリカの肉と比べ、賞味期限が長いという特徴があることを知ることができました。オージービーフの特徴や日本の肉との違いを正しく学べてよかったです。
また、牛肉の焼き方をプロの方々から直接教わり、実際に自分たちで調理し、食べるというとても有意義な時間を過ごすことができました。今度、オージービーフを見かけたらもう一度購入したいと思います。」