5月17日（月）、
昼間部〈2年コース〉の2年生の実技試験がありました。

試験内容は「カニの砧巻き」（制限時間25分）。
先日、調理実習の授業で学んだ料理のひとつですね。

1年生は技術ひとつの試験ですが
2年生になると、ひとりで一皿を
最初から最後まで作り上げる試験になります。

試験のチェックポイントは、
大根の桂むき、蛇腹胡瓜、黄身酢の作り方、
作業手順、盛り付け。
それらに加えて、衛生面、姿勢、
もちろん包丁もきちんと砥がれているか、
一本一本しっかりチェックが入ります。

2年生になって初めての実技試験。
緊張感がひしひしと伝わってきましたが、
皆しっかり練習してきましたね！
以下、学生に試験後に感想を聞いてみました。

「1年生の時とは異なり、料理を作るという課題だったので少し難易度が上がり大変でした。」

「1年生の時の桂むきのテストが納得いく出来ではなかったので、今回は試験まで毎日練習しました。練習する度に上手くなっていくのがわかって、どんどん楽しくなりました！ですが、もっと薄くむきたいので沢山練習します！」

「手順をイメージしたり、なるべくスムーズに進めるように練習したことで、手際がよくなったような気がします。今後の実習でも活かせられると思います！」

作業台の上も美しい！
皆さん、お疲れさまでした！！