後期実技試験!

11月の後半、昼間部、夜間部ともに
後期の実技試験がありました。

来年3月に卒業する学生たちにとっては最後の実技試験!
努力と緊張と達成感と、ほんの少しの寂しさと…。
さぁ、教室をのぞいてみましょう!

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昼間部の1年生の課題は「プレーンオムレツ」
チェックポイントは、卵の混ぜ方、火加減、
フライパンの操作、綺麗な仕上がり。

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「練習と違って、1発勝負だったので緊張した!」
「火加減が難しかった…。」
などなど、シンプルな料理こそ難しいとはまさにこのこと。
フライパンをうまく使えるように、
皆、家でたくさん練習をしていたようです!

 

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昼間部2年生の課題は、中国料理の「肉絲炒麺(ロースーチャオメン)
材料の下ごしらえから始まり、麺をパリッと焼いて、
具沢山のおいしい餡をかけて出来上がり!

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ポイントは、大きさの揃った具材、麺の焼き具合、
餡の艶ととろみ、盛り付け方。
調味料も調理工程も少なくなく、最後にふさわしい課題です。

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大きな中華鍋ひとつで仕上げていきます。
具材を鍋に入れる順番も大切!
フライパンに麺が引っ付かないように、
色々と注意しながら集中集中!

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あぁ!本当に美味しそうに出来上がりました!

 

お次は夜間部。
夜の教室にひっそり準備されているのは…

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大根でした!

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夜間部の課題は「大根の桂むき」
大根の形や厚さ、包丁の動かし方、
そして作業中の姿勢まで先生はチェックしています!

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大根の桂むきは「新聞紙が透けるくらいの薄さ」と
言われていますが、それができるようになるには
かなり練習に練習を重ねなければなりません。

試験に無事合格しても、今後もぜひ
続けて練習をして欲しいものです。

みなさん、実技試験、お疲れ様でした!