街中はすっかり秋模様。
天神の街のあちこちに、オレンジと黒を基調とした
ハロウィンの飾りつけが目をひきます。

クリスマスと並ぶ大きなイベントとして
日本でもすっかり定着した「ハロウィン」。

ハロウィンといえば、オレンジの大きなカボチャを
くり抜いて作られる“ジャック・オー・ランタン”。
この飾りに使われるカボチャは食用ではなく、飾り用。
最近は、お花屋さんなどで販売しているのを見かけます。

食用のカボチャも今が旬！
上の写真の2種類のカボチャ、その違いを知っていますか？

右が、日本でおなじみの栗カボチャ。
左が、アメリカで人気のピーナッツカボチャ。

色も形も全く違いますが、味や食感も違うんです！
加熱をすると、栗カボチャはホクホクと、
ピーナッツカボチャはまったりとした食感に。

だから、栗カボチャを使ったマフィンはホクッと、

ピーナッツカボチャを使ったスープは
まろやかな口あたりに仕上がりました。
それぞれのカボチャの特徴を生かして
料理を作るのも楽しいですね。
ちょっとだけ丁寧に食材を選んで、
おいしいもので秋の夜長を楽しみましょう。