昼間部2年コースの2年生と1年コースの学生が、
7月20日（金）～29（月）の10日間、校外実習を行いました。

実際の職場で調理業務を体験する「校外実習」。
実社会で即戦力となる技術に加え、
プロとしての心構えや自分の長所、課題など、
普段の授業とは違った発見があります。

実習先は、
ホテル、レストラン、料亭、病院、保育園など、
福岡をはじめ九州各県、東京、京都、全国を視野に入れ、
将来の就職先を想定して決めていきます。

学生の感想より
「どうしたら正確に、速くできるのかを考えました。
また、従業員の連携がすごかったです。
周りを見て、気配りができる人になりたいと思います。」

「手洗い、作業によってエプロンやタオルを使い分ける、
手袋をこまめに変えるなど、徹底した衛生管理を行っていました。」

「一見簡単な料理見えても、裏には細かい技がありました。
魚の骨抜きや野菜の切り方、果物の湯剥き、
すいかは種を抜いたところにチョコレートを入れて種に見せるなど
ひとつひとつの工夫がすごかったです。」

「ただ料理をつくるだけでなく、
機転を利かせた思いやり、おもてなしの気持ちが大切だと感じました。」

色々な現場を知って、自分の適性を知る良い機会になったようです。
みなさん、校外実習おつかれさまでした！