【特別講習】「シャトー文雅」山口育生先生

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5月24日(木)、昼間部の1年生を対象に
西洋料理の特別講習がありました。
講師は、佐賀の欧風料理レストラン「シャトー文雅」
取締役副社長 兼 料理長
山口 育生先生です。

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山口先生の作る料理は、
日本人に合わせたフレンチ、
わかりやすく食べやすいフレンチ、
十人が十人おいしいと言ってくれる料理、
をコンセプトにしておられます。

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今回、学生たちの目の前で作ってくださったのはこの3皿。
写真左から
「サンロードトマトとオレンジのコンポート 梅酒のジュレと共に」
「シーフードのサラダ ニソワーズ」
「国産豚の自家くん製あぶり焼き」

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試食もさせていただいたトマトのコンポート。
“サンロードトマト”は佐賀市で作られているブランドトマトで
旬は3月~6月。トマトらしい酸味がありながらも
甘さもしっかり、そして味が濃いのが特徴です。

このトマトをまるごと
砂糖とハチミツで作ったマリネ液に漬け込みます。
トマトとオレンジ?と思ってしまいますが、
「トマトの甘味とオレンジのさっぱり感のバランスがいい!」
と試食した学生も驚いていました。

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豚の燻製も目の前で!
下味をつけた豚のかたまり肉を桜チップで燻製しました。
燻製時間は、弱火で3分、火を止めて1分。
燻製というと、手間がかかるものだと思っていましたが
意外と簡単にとても短時間でできるのですね。

付け合わせのアンチョビキャベツと、
カレー粉がちょっぴり入ったクリームソース、
そして燻製の風味など、
さまざまな味が合わさって一口一口が楽しい料理でした。

 

山口先生、ありがとうございました!