2017.08.03
【特別講習】「やす武」髙木新一先生
7月13日(木)、
梅ヶ枝餅と蕎麦の店「やす武」のご主人 髙木 新一先生に
特別講師としてご来校いただきました。
「やす武」は、福岡の観光名所、太宰府天満宮の参道にお店を構え、
素材にこだわった手打ち蕎麦と梅ヶ枝餅を提供しているお店です。
蕎麦の打ち方に加え、歴史や栄養価など
蕎麦について詳しく教えていただきました。
食感は、蕎麦粉とつなぎの小麦粉の割合や
蕎麦粉の挽き方などで変わり、
風味は、蕎麦の実の種類によって変わってくるそうです。
打ちたて、茹でたての蕎麦を試食させていただきました。
歯ごたえ、こしがあり、でももちもちしていておいしい!
香り、風味が良く、こんな蕎麦は初めて食べた!
と、学生の声。
蕎麦のあとには、
太宰府天満宮といえばこれ!の梅ヶ枝餅を焼いて下さいました!!
梅ヶ枝餅も焼き立てを試食。
皮がパリッとしていて香ばしい!
豆の風味とあんこの甘さが心地よくておいしい!
髙木先生を見ていると、
蕎麦が好きな気持ち、蕎麦への情熱がひしひしと伝わってきます。
若くして優れた技術を持つ髙木先生ですが、とても気さくで
なんと本校の卒業生!ということもあり
髙木先生の活躍を見て、学生たちも非常に刺激になったようです。
「蕎麦打ちは、その日の気温や湿度によって変わるので、
探求に終わりはない。だからおもしろい。
みなさんも今後、好きなことをどんどんつきとめてください。」
と最後に熱いメッセージをいただきました。
髙木先生、ありがとうございました!