7月11日（火）、夜間部の試食会が八仙閣本店で行われました。

夜間部生にとって、中国料理の試食会は今回で2回目。
前回はホテルで、今回は中国料理専門店での食事を楽しみました。

吉村総料理長より料理の説明をしていだたき、いざ食事へ。

季節の野菜をふんだんに使った
とても色鮮やかでメリハリのある味付けの料理。
ひと皿ひと皿提供されるたびに
各テーブルから歓声が上がっていました。

目にも楽しい前菜5品は
「かつおのたたきに中華風のソース」
「イワシの燻製にバジルと葱のソース」
「バンバンジー」
「くらげと山クラゲの和え物」
「中華風漬物（紅芯大根やパプリカを使用）」

驚いたのはこの「エビチリ」。
エビチリというと、赤一色のイメージがありますが、
今回いただいたものはこの色味。
甘味・酸味・辛味のバランスがとれたソースでまとめられていました。

デザートをいただいた後は、質疑応答の時間。

調味料のこと、食材のこと、
宴会料理と各店舗で提供される定番料理の違いなど、
質問が次々に上がりました。

 

それらの質問に丁寧に答えてくださる料理長。
たまにこぼれる博多弁に親近感が感じられました。

 

最後に料理長より
「色々な料理を食べ歩いて色々な味を知ること。
また自分の味を知ることが大切。」
とアドバイスをいただきました。
夏バテもしないように
美味しいもの、どんどん食べていきましょう！