2017.07.20
調理実習試験!
夏休み突入!の本校の学生たち。
夏休みの前、彼らには超えなければならないひとつの試練があったのです。
そう、調理実習試験です!
昼間部は6月26日(月)と27日(火)、
夜間部は7月10日(月)に行われました。
こちらの赤いチーフは昼間部の1年生。
どんなお題でも、まずは包丁のチェックから試験が始まります。
研ぎ具合、錆や汚れはないか。
次に身だしなみのチェックも忘れずに。
そしてやっと試験の本題に入るのです。
今回のお題は「鯵の三枚卸し」。
制限時間内に正しい手順で、美しく鯵を卸すことが求められます。
そしてこちらは、青いチーフの昼間部2年生。
2年生ともなると
フランス料理の1品「若鶏のフリキャッセ」を
いちから1人で仕上げる課題にレベルアップ!
作業手順も増えることから、チェック項目も倍増!
作業台の使い方、衛生面、料理の仕上がり、そして味!
全体的に見て、合否を判定します。
ひとりで作り上げたひと皿!
その仕上がりやいかに!?
そして、こちらは夜間部生。
課題は「胡瓜の蛇腹切り」です。
日本料理の酢の物でよく見られる
日本ならではの繊細な技のひとつです。
キレイにできるようになるまで
何本の胡瓜を食べたことでしょう。
実習試験の前には、みんな自宅で練習に励みます。
その成果を本番でしっかり発揮できたでしょうか?
ひとつひとつの技、きちんと身につけていきましょうね!
夏休み中にも復習することをオススメします。
みなさん、お疲れ様でした。