11月7日（月）、夜間部の中国料理試食会が
西鉄グランドホテル「桃林」で行われました。

夜間部の学生たちは、入学してまだ1カ月。
初めての試食会ということもあり、緊張の面持ちで始まりました。

「オードブル六種盛り合わせ」から始まったコース料理。
大海老や玄海産ヤリイカを使ったものや
「上海蟹味噌入りフカヒレスープ」など！
栗や銀杏、紅葉型の人参など、季節感のある食材を取り入れた料理を
堪能させていただきました。

金針菜（ゆりの蕾）や、あひるの肉、フカヒレなど
初めて食べたという学生も多く、貴重な経験になりましたね。

また、サービスにおいて、
食器を置くときに物音を立てないテクニックや、
お皿の向き、料理が提供されるタイミングなども
試食会で学べる見逃せないポイント。

美しく美味しい料理をいただいて、
話をしたことがなかったクラスメイトとの親睦も深まった
楽しい食事のひと時となりました。

食事の後には、料理や食材、器についてなどの質問にも
料理長に答えていただきました。

『「シラスのチャーハン スープ茶漬け風」が
和の風味を感じたが材料に何を使用しているのか？』
というなかなか鋭い質問。

10、11月と西鉄グランドホテルでは「大分・佐伯フェア」を
開催しており、チャーハンには佐伯名物のシラスを、
ダシには佐伯の郷土料理「ごまだし」を使っているとのこと。

「ごまだし」って？
気になる方は、西鉄グランドホテルへどうぞ！