1月14日（木）、今年初めての特別講習が行われました。

この日の講師は、誰もがご存知！
「赤坂 四川飯店」代表取締役会長　陳 健一先生です！

テレビなどでお見かけするまんまの、
人間味のある、とても元気な陳先生。

華麗な手さばきはもちろんのこと、
思わず聞き入ってしまう楽しいお話も魅力の授業でした。

ちなみに、この日、陳先生と一緒に来校してくださった
この写真の真ん中に写っている男性。
彼は、本校の卒業生なんです！

平成27年度卒業の三嶋 俊弥（みしま としや）君。
今現在、博多駅にある「四川飯店 博多」で働いています。
この日は一日、陳先生の横で、調理の補佐をしてくださいました。

 

そして出来上がったのが、この3品。

乾焼明蝦（大エビのチリソース）

宮保鍋巴鶏丁（おこげ入り鶏肉の辛し甘酢炒め）

陳麻婆豆腐（陳マーボードウフ）

学生との距離が近く、どんどん調理場を飛び出す陳先生。

調理中、鍋の中を学生全員に見せるために
なんと！熱々の中華鍋を持ったまま階段を登ってくださいました！

陳先生といえば…の麻婆豆腐は、中華鍋ではなく、
大きなボウルを直接火にかけて大量に作っています。
なぜなら…

なんと全員の試食分！！！
ありがとうございます！！！

写真に写った学生の表情を見れば一目瞭然。
陳先生の授業の楽しさがうかがえます。

 

「調理師とは、人に喜んでもらえる素晴らしい仕事。
基本を大切に。また“100％美味しい料理”はないので、
常に向上心を持つように。」

と、最後にアドバイスをいただきました。

 

陳先生、ありがとうございました！