12月22日、本校の学生と姉妹校・福岡介護福祉専門学校の学生が合同で、
介護老人保健施設「春風」でのクリスマス会に参加しました。

両校の学生の有志が、お年寄りの方々にクリスマス気分を味わってもらおうと、それぞれの専門性を生かしたボランティアを企画しました。
一足早いクリスマスには、介護校の学生はサンタクロースの衣装を着て、クリスマスソングの合唱やハンドベルの演奏などを披露、これに入所者のお年寄りの皆さんが手拍子で応えて歌いだし、おおいに盛り上がりました。
本校の学生は、日頃習った製菓技術で作ったケーキを持参。
ノンアルコールシャンパンで乾杯し、ケーキを食べながらの歓声と笑みが会場にあふれていました。
入所者の方々から、お礼にと歌の披露と、「楽しかった、おいしかった。また、来年も来てくださいね」との挨拶があり、学生たちは、「喜んでもらって、自分たちこそ幸せな気分で一杯です」と答えていました。

 

※このことは、読売新聞（１２月２３日福岡都市圏版）に、「幸せ届けるクリスマス。
専門学校生が老人施設を訪問。笑顔に包まれたお年寄りと学生のクリスマス会」と報道されました。