ドキドキ!実習試験【昼間部】

夏休みが明けて間もないですが…
昼間部は、8月29日(月)・30日(火)に、調理実習の試験を行いました。

まずは、1年生。
試験の課題は、筍の絲(スー)です。

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表情から緊張が伝わってきます!

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でも、夏休み中に練習もしっかりしていたのか
皆なかなかの手際のよさです。

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(スー)という切り方は、中国料理の基本、
大きな中華包丁ならではの便利な切り方です。
マスターすると色々な食材の千切りが簡単になりますよ。

お次ぎは2年生。
課題は、中国料理の「糖醋鶏塊(タンツウチィクワィ)
鶏肉の甘酢あんかけ、酢豚の鶏肉版というところでしょうか。

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はじめに、先生から試験のポイントの説明があり、
早速調理に入ります。

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調理実習の授業では、班で協力しながら作り上げるのに対して、
試験では、ひとりで最初から最後まで調理します。

食材の切り方、調味料の量、調理手順、火入れのタイミング。
さらに、作業中の調理台のキレイさ、最後の盛り付けまで
ひとつひとつの動きにチェックが入るため、気が抜けません!

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さぁ、無事に完成したでしょうか?
学生たちは、こうやって一品一品作れるようになっていくのです!

昼間部のみなさん、おつかれさまでした!